【解剖学part8】僧帽筋について
こんにちは!
フィットネスジムBURNです!
今回は前回と同じ背中の筋肉”僧帽筋”について解説していきます!
広背筋は背中の外側にあるため、鍛えることで広さを大きくすることができます。
僧帽筋は背中の内側にあるため、鍛えることで厚さを大きくすることができます。
また、僧帽筋には肩こりに大きく関わってくる筋肉なので、起始停止を把握した状態でストレッチを行うと肩こりの改善に大きく繋がる可能性があります。
僧帽筋は上部、中部、下部に分かれているので、それぞれの働きについて解説していきます。
【僧帽筋上部】
起始:後頭骨上項線、項靭帯
停止:鎖骨外側1/2
作用:肩甲骨の挙上、上方回旋、内転
【僧帽筋中部】
起始:第七頚椎と第一〜第三胸椎の棘突起
停止:肩峰、肩甲棘
作用:肩甲骨の内転
【僧帽筋下部】
起始:第四〜第十二胸椎の棘突起
停止:肩甲棘内側1/3
作用:肩甲骨の下制、上方回旋、内転
僧帽筋の作用として肩甲骨の内点の動作がありますが、この作用には、体を安定させる働きもあります。
重たい荷物などを手に持った際に、僧帽筋が肩甲骨を内転させることで、体が傾かないように体を安定させるのです。
重たい荷物を持つ際には腕や肩の力ではなく、背中の力を使っていたのは驚きですね❗️
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